ゲームの遊び過ぎはあまりお勧めできません。歳月人を待たずと言われているように、特定のゲームのクリアに費やした50時間を有効に使っていれば自身のキャリアを磨いたり、或は世界を変える事が出来たかもしれません。
とは言ったものの、50時間休みを取らずにぶっ続けで作業していたら長生きして成果を楽しむ事もできません。仕事や学校の休憩中にバトミントン、水泳等をやるのは難しいかもしれませんが、ゲームはその場で直ぐに数分間、又は数時間手軽に遊べるので休憩にピッタリ。ただ、ゲームの場合は止め時を守るのが大事。
近頃は幾つかのゲームメーカーさんとお話する機会があり、一つ分かったのは多くのゲームは10-50時間等、一定のプレイ時間を要するよう設計されているという事です。その理由は最近の消費者は費用対効果を重視する傾向にあるからなんだとか。「このゲームのプレイ時間は最低20時間」等というゲームレビューが良い例です。
また、近頃のゲームは大抵プレイ時間が表示されています。古き良き時代のゲーム(スーパーファミコン、メガドライブ…etc)は20分でクリア出来てしまいますが、アクションがてんこ盛りでした。
最近のゲームはプレイ時間を稼ぐ為にプレイヤーはマップ上をあちらこちら歩き、鍵を入手し、その鍵で開く部屋で特別な部屋を開く能力を入手し、その特別な部屋でマップの反対側にある部屋を開くスイッチを押し、次に画面を覆い尽くすボスを倒し、漸く次のレベルへの移動に必要となる橋を架ける能力をGETする、というのがよくあるパターンです。
僕は大量なプレイ時間を要するゲームは大概途中で飽きてしまうので、エンディングを見ずに止めてしまう作品が結構あります ^^;
皆さんはプレイ時間を重要視しますか?
ゲームの理想のプレイ時間は何時間ですか?
早速本題に入りますが、今日からは僕のゲームライフ(据え置き型ゲーム機、携帯ゲーム機、モバイルゲーム)を紹介するシリーズを始めようかなと思っています。
先ず一発目の写真はデビルメイクライDmC。デビルメイクライシリーズは2001年にPS2で出た第一作目からプレイしていて、白髪ダンテに馴染みがあったので最新のDmCにはあまり食指が動きませんでした。実際遊んでみたらゲームプレイの良さには驚かされましたが、派手な武器と技の見た目に反して雑魚キャラに20発も当てなければいけないというのが少し気になりました ^^;
DMCのCMは下記動画にて。
数ヶ月前のゲームコーナー。Neo Geo Xにも興味津々ですが、次のゲームのリリースまでは様子見。
PS Vita(レビューはこちら)が発売されてからもうすぐ一年半経ちますが、ゲームの作品数は未だに極僅か。画面を見て頂ければ分かると思いますが、今遊んでいるゲームの殆どはPSPのゲームです^^;
大好きだったPSPをデカい画面で遊ぶと新鮮味が出ていいですね。
皆さんはPS Vita持っていますか?
PSPバージョンのゴッドイーターバーストはゴッドイーター2の発売を待っているのであまりプレイしていません。そして今気付いたのですが、ツイッターでゴッドイーター2のプロデューサーさんにフォローされていたみたいです ^o^ 今度お時間を頂いて、情報を皆さんとシェアして頂けないか連絡してみようかなと思ってます。
皆さんはゴッドイーターバーストをプレイしましたか?
PS Vitaのゲームで唯一パッケージ版を買ったブレイズブルー。アンチャーテッドのパッケージ版も持っていましたが、僕には合わなかったので他の人にあげちゃいました ^^;
現在は全てPlaystation Storeからダウンロードしています。
PSPで気に入っているゲームを幾つか紹介。各作品は500円払い、UMDパスポートを使ってVitaで遊べるダウンロード版をGETしました。
戦場のヴァルキュリア3は傑作でザ・サード・バースデイも超オススメ。
現在はザ・サード・バースデイ2周目をハードモードでプレイ中ですが苦戦中です ><
最近GETした朧村正は「日本文化」を感じるのにはもってこいなゲームで、桃姫もキュート^^
プレイ中のゲームを終えずに次の作品を遊び出すのは自分の悪い癖。メタルギア ライジングは主人公を雷電に設定する等、MGSシリーズに大きな変化を齎した作品。僕は昔から雷電が好きだったので良い気分転換です。
グラは素晴らしく、タイミングを見計らって他のサイボーグから燃料電池っぽいものを引っこ抜いたりとゲームプレイも満足感あって良し。最近のゲームは開発費を削減する為に音声を英語にしていますが、このゲームの日本版は日本音声のまま出してくれて評価します。
Dualshock充電スタンドをアマゾンでGET。値段は2,027円。
3DS LLをアマゾンでGET。値段は17,754円。白バージョンは海外では入手出来ないと聞いています。
ヘンテコな拡張パーツを付けなくても済むように、反対側にもスライドパッドが付いている新デザインが待ち遠しいです。
3DS LLの充電スタンドもアマゾンでGET。煩わしいケーブルを使うよりスタンドに載せて充電する方がずっと便利。
そしてこれが3DS LL購入に至った理由。キャッスルヴァニア 宿命の魔鏡も同じくアマゾンでGETしました。キャッスルヴァニア好きで3DS LLを持っている方は是非コレクションに加えたいゲーム。
ゲーム自体は城内のモンスターとの戦闘より、探検要素の方が強い印象を受けました。BGMは雰囲気があってクリア後はもっと遊びたくなる程面白かったです!DLCも是非リリースして欲しいところ!
キャッスルヴァニアをもっと遊びたくなったのでついでに数年前リリースされたPS3用のキャッスルヴァニア ロードオブシャドウをアマゾンで投げ売り価格だったのをGET!
3DSに話を戻しますが、新・光神話 パルテナの鏡もアマゾンでGETしました。アマゾンは当日中に品物を届けてくれるので買い物は基本的に全部ここから注文しています。
皆さんは3DSで好きなゲームは何ですか?
僕が使っているGalaxy S3のスタンドとしては申し分ない出来ですが ^^;
うちのゲームコーナーは今のところこんな感じです。
ゲーム機は結構持っている方なのでどうして他人にゲームにふけるなと注意するのかとつっこまれる事もあります ^^;
僕はゲームが好きで遊んでいますが、他の人にはゲームに加え、貴重な時間をもっと他の事にも使う事を勧めています。知人には親の財産を使ってゲーム三昧な日々を暮らしている者もいます。中には部屋の前に食事を置かなければいけない息子を持った母親から相談を受けた事もあります...
僕がゲームを遊ぶもう一つの理由はゲームを製作しているクライアントさんも抱えているからです。ゲーム業界の近況を知るのと同時に消費者マインドを理解するのも重要です。
ファミ通のアンケートによれば、これから買いたいゲーム機はPS vita (64%)がトップになり、続いて3DS (48%)、Wii U (33%)、PS3 (25%)が順にランクイン。「PC」は14%をGETし、360は僅か10%でした。
皆さんはこれからどのゲーム機を買いたいですか?
このセガのメガドライブこそ全ての始まりでした。コモドール64でもゲームを遊んでいましたが、セガのメガドライブでは日本ゲームを初めて知り、日本文化への扉を開く存在でもありました。
ゲームをやり始めた頃はメガドライブについてもっと知りたくなったので「メガドライブファン」という雑誌を探しにロンドン市内の本屋に幾つか立ち寄りました。ただ、当初の予定とは異なり、「PCエンジンファン」という表紙が2次元の女の子で飾られ、面白い連載漫画が載った雑誌の方に目が行って購入 ^^; 最終的に買った雑誌は殆どPCエンジンファンでメガドライブファンは僅かしかありません ^^;
ちなみに日本のアイドルを知る切っ掛けでもありました。話の続きは日本文化との出逢いが僕の人生を変えた理由の記事にて。
ついでなので若い頃には影響を受け、現在は一緒に仕事をしているゲームメーカーさんも紹介。
この写真は六本木のコナミ本社で定期ミーティングの後に撮った写真。これまで好きだったゲームを振り返ってみると、殆どはコナミ製だったのでラブプラスのウェブサイトに携わる仕事が入って来た時は無論大喜び。
グッドスマイルカンパニーの安藝社長とセガの仲間達と一緒にパシャリ。僕にとってセガのメガドライブは日本文化への扉だったので、こうして彼らと様々なプロジェクトに関わる事が出来て本当に嬉しかったです。一緒にお仕事をしたツインエンジェルはセガサミーのパチスロのフランチャイズです。
バンダイナムコの最高執行責任者は僕が所属しているクリエイティブ産業国際展開懇談会の委員を務めているので、彼とはこれを通して知り合いました。今週はその彼と主要メンバーの方々と一緒にランチ。本社はもの凄く大きかったです!
僕が今迄一番好きだったバンダイナムコのゲームはリッジレーサー。このシリーズはPS1に出たR4の頃からの大ファンで、作中の素敵なBGMは今でもドライブ中に流しています。
Vita版は下の動画にて。
そして丁度この記事を書いている最中に新しく買った3DSスーパーマリオブラザースが到着。
僕が会ったゲーム制作会社の人達の話によれば、ゲームの開発費は大概10億円から始まり、費用はその5倍に膨れ上がるのも珍しくないとの事でした。それまではアニメの制作費が高いと思っていましたが、考えを改めないといけませんね。
比較対象として劇場版アニメの開発費は2億円です。
また、アメリカのゲーム会社の場合は更にマーケティングに億単位(円)のお金を注ぎ込むそうです。
開発費の上昇傾向とテレビゲームで遊ぶ人口の減少を受け、ゲーム会社にとっては益々利益を出すのが難しい環境になりつつあります。ただし、これはテレビゲームに限った話で、モバイルゲームはまた別の状況にあります。つい先日、モバイルゲーム雑誌をコンビニで買って読み通してみたところ、その99%はカードゲーム式で、多くは基本無料で追加オプションとして課金があるそうです。
そこで消費者がどのようなゲーム要素を楽しみに遊んでいるのか知りたくなり、僕も試しにゲームを幾つかインストールしてみましたが、ゲーム要素と言えるものは一切ありませんでした。大概は単にボタンを押すだけで進み、達成感/前進感を感じさせる仕組みでした。
開発費の安さと儲け易さを理由に、ゲーム会社がこのようなアプリ内課金のモバイルゲームにしか興味を示さないような事があれば、僕としては悲しいです。
カードゲーム式のモバイルゲームが将来、伝説的なレトロゲームになるのは考え難いです。とは言え、経費や人件費の支払いの関係でモバイルゲーム市場に目を向けざるを得ないという状況も理解はできます。
ただ、読者の皆さんのフィードバックを見る限り、日本のゲーム業界はグローバルマーケットに向けた作品のローカリゼーションがあまり進んでいないようにも感じます。
皆さんは今どんなゲームを遊んでいますか?よろしければ今お使いのゲーム環境の写真を撮ってコメント欄でシェアして下さい。
今遊んでいるゲームの中で一番お気に入りの作品は何ですか?
所持しているゲーム機の中で一番使用頻度が高いのはどれですか?