AFAID 末永みらい グッズ

POSTED BY DANNY CHOO On 木 2013/08/29 16:44 JST in 世界のアニメイベント

今日ジャカルタコンベンションセンター(JCC)で撮った写真をアップ!ブースの準備も間もなく完了。金曜日はAFAIDでお待ちしています!

来週の9月7-8日に掛けて、ジャカルタコンベンションセンターで開催されるAFAインドネシア (AFAID)で司会を務めさせて頂きます!末永みらいグッズも沢山持って来て、カルジャパ出張所で販売します。グッズのメニュー一覧は以下の通りです ^^

Animangaki開催後は、時間的に余裕が出来たので裏技を使い、商品の製造費削減に成功。AFAID以降の世界各地のイベントでは複数購入割引を復活させ、コスト削減出来た分は購入者に還元します!現在確認が取れている参加予定のイベントはAFAIDの他にAFASGとCFがあります。

ただし、商品価格自体は以前開催されたAFASG、CF、Thailand Game Show、Anime ExpoやAnimangaki等と同様に、今後も世界共通です。

AFAインドネシアではデザイン7種のポスターを各種Rp 80.000で販売予定。5枚同時購入の場合はRp 300.000になり、Rp 100.000節約できます。

漸くインドネシアでももえかなTシャツが販売されます!デザインは4種。各種Rp 300.000で販売します。

Tシャツは2枚以上同時購入すると一枚当たりRp 30.000安くなります。Tシャツを一枚だけ購入される方は、待機列で仲間と組んで同時購入するという手もあります。これにより、待機列の人達は節約を切っ掛けに自然と仲間の輪を広げる事ができます!
仲間の作り方はそんなに難しい事ではありません。肩に手をかけ、目を合わせて軽く挨拶すればOK。

これらの複数購入割引は、コスト削減を受けて、今後のイベントでも実施されるのでお忘れなく。

そしてこれがサイズ表です!

去年のAFAIDのもえかなの販売数を見る限り、インドネシアには日本語を熱心に勉強されている方達が沢山いるのが伺えますね。今年は日本語学習の次なるステップとなる、もえかなの続編もえ漢字を販売します!

もえかなともえ漢字を不慮の事故から守るデッキケースも完備!

A2ポスター各種は以下の通りです。こちらは唯々月たすく先生に描いて頂いた夏制服の末永みらい、末永遥香と星河かなた。

唯々月たすく先生に描いて頂いたソーラーマリーン制服の末永みらい、末永遥香と星河かなたのポスター。

唯々月たすく先生に描いて頂いた冬制服の末永みらいポスター。

克先生に描いて頂いたソーラーマリーン制服の末永みらいポスター。

恋泉天音先生に描いて頂いた夏制服のみらいちゃんポスター。

白羽奈尾先生 (DMYO)に描いて頂いたソーラーマリーン制服のきずなちゃんポスター。

もえかなポスター。トイレに貼れば用を足しながら日本語学習が可能。僕も大昔にこれを実践していました。(とは言え、あの頃は日本のゴミ袋で代用していましたが ^^;)

購入者には艶々のお手提げ袋を漏れなくプレゼントします。ただし、在庫限りです ><

もえかなTシャツはこんな感じです。虎!

ミレニアムレトロ。

ソーラーマリーン。

着物。

グッズが買えないという方は高画質のフォトショファイルをダウンロードして自作するという手もあります。ただし、私的使用の範囲内でお願いします!

現在はメインのスマートドールに加え、Tシャツ、もえかな2nd Editionや絶賛開発中のもえかなマグカップとバッグ等と、様々なプロジェクトを手掛けています。
今日はオフセット印刷工場で僕らのポスターがどのように作られているかを紹介します!これらのポスターはインドネシア産で、AFAインドネシアのカルチャージャパン出張所で販売されます。

業界標準のオフセット印刷機はこんな感じです。

ここ一年間はポスター製造に関する様々な知識を身に付ける機会があり、みらいちゃんポスターもコンベンションの回を重ねるごとに品質アップしてきました。最初の数回の試みではポスターに100%適さない素材を使っていた為、分厚過ぎて端が丸まるのもあれば、逆に薄過ぎて簡単に破けてしまうのもありました。

試行錯誤の末、ポスターに最も適した素材はマットラミネート加工の260gsmアートカードだという事が判明。コストは少々高めですが、頑丈であり、且つマットラミネート加工による滑らかな仕上がりとなっています。

ポスターを作る上でもう一つ注視しなければいけないのが発色。オフセット印刷機の殆どではCMYKカラーが使われています。また、殆どの印刷機は自動で色変換もしてくれますが、元のデータをCMYKモードに変換した方が予め実際印刷される色が確認でき、色が違って大ショックを受けたりする心配もありません。

フォトショでデータを用意する場合は、Image > Mode > CMYK Colorを順に選択すれば可能。

工場アシスタントさんがタッチパネルインターフェース付きの新品Heidelberg製機械で各色を慎重にキャリブレーション中。これは印刷されるポスターを元のデジタルデータに可能な限り近づける為の工程です。各デザインはスタンダードがマッチするまで、数回に渡りキャリブレーション作業が行われます。

ポスター用のデータを用意する際は、必ず実際の最終製品より大きめのグラフィックを用意するのが基本です。このブリード(塗りたし)と呼ばれる部分は、ポスターが実際のサイズに裁断される際、裁断機のミスによる紙の白い地色が出てしまうのを防ぎます。

この時点では全てのポスターの周りに裁断用テンプレートが印刷されている白い枠もあります。

色の確認が完了すればポスターは一時間程乾燥させられ、一カ所に積み上げられ、一度でポスター500枚を裁断できる巨大ナイフで裁断されます。

今日はここまで!AFAIDでお待ちしています!